【2019年インドホシガメの孵化②】
- 2019/09/07
- 09:40

【2019年インドホシガメの孵化②】
前回(インドホシガメの孵化①)の続きです。
その後のインドホシガメの赤ちゃん2匹の様子です。
GNⅠ-①の個体。
孵化から14日経過後の写真となります。

↑背甲の様子です。甲羅と甲羅の間から成長線も出てきました。

↑卵黄は体内にほぼ吸収されています。

↑左側面からの写真です。

↑正面からの写真。綺麗な瞳がとても愛らしいです。GNⅠ-①は、餌も食べ始め、糞の排泄も確認できました。
当初の体重(16g)より4g重くなり20gになっていました。この時期のインドホシガメの成長はとても早いです。
GNⅠ-②の個体。
孵化から12日経過後の写真となります。

↑②の個体は孵化直後から甲羅の歪みがあったのですが、日に日に歪みが無くなり綺麗な円形になってきました。
リクガメの赤ちゃんは、孵化直後は甲羅に歪みがある子もいますが、成長と共に歪みはなくなっていきます。

↑卵黄は、ほぼお腹に吸収されています。卵黄は、卵の中に居る間は赤ちゃんの栄養分になります。
卵黄が体内に吸収されてお腹が閉じれば孵化成功となります。

↑左側面からの写真です。

↑正面からの写真です。孵化12日も経過するとしっかり目が開き可愛いです。
2匹とも卵黄の吸収はほぼ終わり、甲羅のつなぎ目から成長線が出てきました。
どんな柄になるかも今後の楽しみです。