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【ホルスフィールドリクガメの孵化】



ホルスフィールドリクガメの孵化】

ホルスフィールドリクガメの卵が2個孵化しましたのでご紹介いたします。

2021年度初のホルスフィールドリクガメの孵化となります。

20210525撮2021年3月26日付 ホルス2頭の孵化
↑孵化直後の2021AH-①(左)、孵化中の2021AH-②(右)です。

AH-①は、すでに殻から体を出した状態でした。

AH-②は、殻に開けた穴から頭のみ出しています。

今回、卵を置いた床材には、培養土を使いました。

卵をタッパーに1個ずつ入れている理由ですが、

「先に孵化した幼体が他の卵を転がしてしまうリスクを無くすため」です。

特にホルスフィールドリクガメの場合、土を掘ろうとする習性がありますので、孵卵器にスペースがある限り、1個ずつ別容器に入れています。


下の写真からは、孵化仔(2021AH-①)の計測時(全方向から)の様子です。

20210525撮ホルス2021AH-②正面500
20210525撮20210326付卵①ホルス孵化背甲500
20210525撮ホルス2021AH-①右側面500
20210525撮20210326付卵①ホルス孵化腹甲500

孵化発見時には、ほぼ卵黄は吸収されていました。

孵化仔は、活発に動き回りとても元気でした。

ここからは、2匹目の孵化仔(2021AH-②)の計測時(全方向から)の様子です。
20210527撮ホルス②正面500
20210527撮2021年産AH-②背甲500
20210527撮ホルス②左側面500
20210527撮2021年産AH-②腹甲500

この子(AH-②)は、先に孵化した子より2日後に完全に殻から脱出(孵化)しました。

(殻から両手足を突き破ったのでだるまさん状態になり、AH-①より孵化に時間がかかりました。)

孵化直後から2匹ともとても活発で一安心。

20210529撮ホルス2021AH-①&②500
↑孵化からAH-①(右)は4日後、AH-②(左)は2日後の温浴時の写真です。

今回の孵化仔は、2匹とも光沢が強くとても綺麗な子達です。

ホルスフィールドリクガメは、成長と共に甲羅の斑紋の変化が思った以上にあります。

今後の2匹の成長が楽しみです。

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Taka

Author:Taka
-Tortoise Farm & Shop-
 AMADEUS(アマデウス)

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22 東京都販 第005537号
登録の年月日   平成29年7月25日
登録の更新年月日 令和4年7月25日
有効期限の末日  令和9年7月24日
事業所の名称   AMADEUS
事業所の所在地  
  東京都足立区竹の塚5丁目9番8号
登録に係る第一種動物取扱業の種別   
         販売
動物取扱責任者の氏名    
         大橋孝弘

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