【明けましておめでとうございます】
- 2021/01/01
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【明けましておめでとうございます】

昨年は多くの皆様がご来店くださり大変実りある一年を過ごすことができました。
ご来店並びにご声援くださった皆様、ありがとうございました。
今年は、更なる飛躍を目指して精進していきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
I wish you a Happy New Year.
May this year be your best ever.
※上の写真ですが、2020年最初に孵化したパンケーキの孵化仔の背甲です。
成長して放射模様が綺麗に伸びています。
とても綺麗でしたので、2021年度のご挨拶の背景に使いました。
引き続き、2021年も健康に育てていきたいと思います。
少し前の孵化になりますが、2021年最初の投稿はインドホシガメの孵化の記事です。
【インドホシガメ(GNⅢ-①)の孵化】

↑インドホシガメの卵が孵化しました。
孵卵115日経過後の孵化でした。
気づいた時には体は大分出ておりました。
今回の孵化仔は、通常使用している孵卵器とは違う孵卵器を使って温めました。
孵化仔は、殻から出た後すぐに温浴をさせました。
落ち着いたところで計測を行いました。

↑インドホシガメは、産まれた時の甲羅模様から想像できないような変化をします。
甲羅模様の変化と共に成長を楽しめる種と私は感じています。
今回の孵化仔の甲羅模様はどうなるのでしょうか。今から楽しみです。

↑左側面からの写真です。

↑右側面からの写真です。

↑腹甲からの写真です。
孵化した直後で歪んでおりますが、時間経過と共に歪みは無くなっていきます。
卵黄はほぼ吸収された状態でした。
今回の孵化仔は、孵卵条件に操作を加えたので雌雄も気になるところです。

↑正面からの写真です。
嘴の先についている突起物(卵歯)が確認できます。
孵化時に内側から卵殻を割る際に使う歯とされています。
孵化直後にも拘わらず、長く伸びている爪には毎回驚かされます。
昨年(2020年)に産卵したインドホシガメの卵ですが、まだ孵卵中のものがあります。
順調ならばですが、1月末以降から孵化するかなと思っています。
可愛い孵化仔を見られるのを今から楽しみにしています。