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【リクガメ達の飼育風景Vol.4 (ビルマホシガメ編②)】



【リクガメ達の飼育風景Vol.4 (ビルマホシガメ編②)】


前回のテーマである『抱卵中と思われるビルマホシガメの雌を屋外の組立式簡易温室内で産卵させる』の続編です。

前回のレフ灯のW数(300W)では温室内の温度が上がらなかったので、今回は単純に『レフ灯を増設してどうなるか』を試してみました。

当日の最低気温は、8.3℃。最高気温は15℃。天気は曇り。

前回より気候条件は良い感じです。

温室を設置した場所は、前回と同じ(完全に日が当たらない)場所です。

今回も『温室内にレフ電球を入れて温める』という単純な方法ですが、レフ灯を設置した数は倍にしました。

中央から奥に100Wレフ灯を4灯、手前に100Wを2灯の計600W。

中央付近の1灯は、深く考えずにUVBを照射する100W灯を設置。

屋内のレフ球(100W)やソケット(&カバー)をかき集めて対応。

期待はせずにひとまずアミティエルを温室に移してみました。

20201212撮AM3クラッチ目産卵中風景500
↑前回同様、右下手前には湿温度計設置。

レフ点灯直後の気温は8℃でした。

20201212撮AM3クラッチ目産卵風景①500
↑アミティエルは産卵行動開始です。

産卵を開始した時の温度は約17.0℃。

前回、レフ電球計300Wでは4時間かけて14℃でしたが、今回は、19℃まで上昇しました。

産卵終了後に産卵場所付近の温度を測ったのですが31.2℃でした。

※産卵開始時にこの付近は、25℃を超えていたのではと予想しています。

温湿度計は手前の一番寒い場所にセンサーを置いていましたので、奥の方(計400W照射)は、暖かくなっていたと思われます。

20201212撮AM3クラッチ目産卵風景②卵掘り起こしの図500
↑産卵後に掘りおこした直後の写真。

温室と一緒に個体もずらして卵(計8個)を掘り起こしました。

20201212撮AM3クラッチ目産卵風景③卵計量直前500
↑温浴中の産卵後の雌個体と掘り起こした卵。

卵は洗った後、計測しました。

20201212撮AM3クラッチ目産卵風景④孵卵器内500
↑計測後に孵卵器に入れた時の写真。

今回は、はじめて冬期に外で卵を産ませることができました。

その時の天候(環境)にもよりますが、今回の雌個体(アミティエル)は、簡易温室を使って、ある一定以上の温度に上げることができれば、卵を産んでくれることが分かりました。

条件は違うかと思いますが、外で卵を産ませる際のご参考になればと思います。





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